大和川周辺爽快ランニング

大和川

堺市を流れる大和川は、歴史と自然が共存する魅力的なランニングスポットです。
今回は JR浅香駅〜浅香山緑道〜国道26号線付近までの約2.3km を走りながら、
景色・歴史・見どころを紹介します。

「堺で気持ちよく走れる場所を知りたい」
「大和川沿いのランニングコースを探している」
そんな方に役立つ内容になっています。

大和川周辺

大和川について

大和川は奈良県が源で全長68kmの一級河川です。

JRの浅香駅から少し西(河口へ下る方向)へ行ったところに浅香山公園が有り、そこから川沿いに浅香山緑道という遊歩道が整備されています。
遊歩道沿いに大和川公園が有ります。公園内にはトイレが有り、掃除も定期的にされており気持ちよく使うことが出来ます。また、ベンチも有り休憩しながら走れるので安心です。

この辺りは景色も良く、ランニングには打って付けの場所です。
気に入って、良くランニングに来ます。

次の写真は浅香山緑道から撮ったものです。朝日が川面に反射してきれいです。

朝日が川面に反射している大和川の写真

ランニングコース紹介

浅香山公園から浅香山緑道沿いをランニングすると国道26号線と交差します。その地点までの距離が約2.3kmあります。

浅香山緑道はきれいに整備されており、自転車の走れる様に舗装されている道もあります。なだらかな道が続くのでランニングには打って付けの場所です。

与謝野晶子石碑と大和川の歴史

緑道沿いに有る与謝野晶子さんの短歌の彫られた石碑です。

与謝野晶子さんの石碑。

石碑の裏側です。短歌が3種類記載されており、短歌の当時の状況が分かる写真が有ります。

与謝野晶子さんの石碑。反対側。

分かりにくいかも知れませんが、説明板の中央に板橋の写真が有ります。昔はこの様な板橋で大和川を渡っていたのですね。天気の良いときは、渡るのが気持ち良さそうです。

大和川は、江戸時代(1704年)に、河内平野の洪水を防ぐため、農民の運動によってつけかえられたと記されています。重機も無い時代に、こんなに大きな川をつけかえることが出来たのは驚きです。大変な苦労が有ったのだろうと想像します。

少し調べたのですが、大和川は昔、淀川に注いでいたそうですが、洪水の被害が多いため、今米村(東大阪市)の中甚兵衛らが幕府に嘆願し、幕府が主体となって、新し河道を造る工事に着手したそうです。わずか8ヶ月のスピード工事だったそうです。
付け替え後、旧大和川筋で多くの新田が開発されましたが、砂地のため米作りに適さない土壌だったので、主に綿の木が植えられ、これらの綿でつくられた木綿は「河内木綿」と呼ばれ、全国に知られる名産となったそうです。

歴史を知ると、ただの川沿いランニングが一気に深みを増します。

モニュメント

川沿いをランニングしているとひときわ目立つモニュメントが有ります。大和川サイクルモニュメントと言うそうです。
調べてみると「サイクルシティ堺」の新たな都市魅力を創出するため、「自転車」×「アート」をテーマに、堺市と大阪芸術大学が連携し、令和5年4月30日に誕生したそうです。

大和川サイクルモニュメントの写真
大和川サイクルモニュメントの題名の写真

堺と言えば自転車産業が有名ですが、その始まりは、明治時代だったそうです。堺市のホームページには、”明治時代、堺に外国製の自転車を時間貸しするお店が開業し、多くの若者が利用しました。当時自転車にうまく乗れる人が少なく、転倒して倒れてしまうことがよくありました。その際、金属加工の技術を持つ鉄砲鍛冶職人が、自転車部品を製作し、これが、自転車産業発展につながったといわれています。”とあります。

大きな産業の始まりのきっかけは、身近なところに有るのですね。

いろいろと勉強になります。

今回のランニングデータ

日付2024/9/28
距離(km)5.95
時間(h:m)1:02
平均速度(km/h)5.8
燃焼カロリー(kcal)577

距離は少しずつ伸びています。

もう少し早くなりたいですが、無理はしない様にしようと思います。

まとめ

大和川沿いの浅香山緑道は、景色が良い、道が整備されて走りやすい、トイレや休憩場所が充実、歴史スポットも多いという、堺市でも屈指のランニングコースです。

初心者からベテランまで楽しめるので、ぜひ一度走ってみてください。

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